田村由美さんの好きな作品3選

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BASARA

田村由美さんによる好きな作品シリーズラストです^^

むぎが三番目に読んだ作品です( *´艸`)

出会った二人がお互いの敵とは知らずに恋愛関係になっていくという話です。

個人的には胸が張り裂けそうになるくらい感情移入しました。

お仕事でのリーダーシップについても学べました。

いい上司と悪い上司の例のように対比しているように感じました。

・・・とは言ってもいい上司って難しい(´;ω;`)

BASARA あらすじ

20世紀末。大いなる災いが起こり、地球は滅亡の危機を迎えた。世界の文明や科学はいったん滅び退化。国は昔のように王制が敷かれ、暴君が支配し人々は圧政に苦しんでいた。

それから300年後。日本は京を中心とした4つの州に分かれ、未だ王家の支配に苦しめられていた。そんな中、山陰地方の白虎の村に双子の兄妹が誕生。兄であるタタラは国を救うと予言された「運命の子供」として、村の希望と期待を一身に集めていた。一方、妹である更紗は、常に「タタラの妹」としてしか見てもらえないことに寂しさを募らせていたが、優しい兄を始めとする家族や村のみんなに囲まれ明るく元気に暮らしていた。

しかし、2人が15歳になったある日、国王の末子である赤の王の軍勢が、白虎の宝刀を所持していることを謀反とみなし村を急襲。タタラと村の長である父が殺害されてしまい、母はいずこかへ連れ去られてしまう。皆が絶望に沈む中、更紗はタタラの「わたしがいない時はお前がこの村を守るんだよ」という言葉を思い出し、髪を切ってタタラとして立ち上がった。実は、その更紗こそが予言された「運命の子供」であったのだ。正体を隠しタタラとして生きることを決めた更紗は、白虎の宝刀を携えて赤の王を倒すべく旅に出る。

道中、温泉で一人の青年・朱里と出会い、更紗として心惹かれていくが、実はその青年こそが、父と兄を殺し村を滅ぼした元凶である赤の王だった。2人はお互いの正体を知らずに絆を深め合ってゆく。

Wikipediaより引用
BASARA – Wikipedia: 田村由美さんの好きな作品3選

魅力的なキャラクター

田村由美さんの描くキャラクター好きです(*’ω’*)

主人公の更紗も恋の相手も朱里もどちらもいいキャラしてます。

どちらかという更紗が好きです。

どんな困難にも考えて考えて考えて頑張るところがかっこいい。

でも心の中はとても怖くてたまらないのに頑張っていて勇気をもらえます。

うん、応援したくなる。

人間らしく、一人で頑張ろうとしているところが放っておけない女の子。

朱里は俺様キャラだけど、更紗と出会って少しずつ変わっていくところも魅力的です。

現実にいたら、私は鼻血をだすかもしれません・・・。

朱里の弟の浅葱(あさぎ)も魅力的です。

とても歪んでいて、素直じゃなくて影がある感じが素敵。

何度も読んでいるのですが、時間が経ってしまっていてあまり語れなかったかも。。。(´;ω;`)

『7SEEDS』

田村由美さんの作品が好きなむぎです^^

今、ミステリと言う勿れが映画でやっていますね。

むぎはまだ観ていません。

漫画で内容を知っているので、漫画と全く同じにはしないと思うけど、

流れは一緒かもしれないなぁって迷っている状態です。

こちらの記事はすでにミステリと言う勿れを読んだ方だと思いますので、

内容については言いませんが、好きな作品です(*^^*)

はじめて読んだ田村由美さんの作品

田村由美さんの作品を初めて読んだのは【7SEEDS】でした。

10年前くらいに職場の方にオススメされて読んだら

面白くて一気に読んでしまいました。

ちなみに完結しています(*’ω’*)

あらすじ

7SEEDSは近い将来、地球が滅亡されると予測され、政府が人類の滅亡を防ぐために若くて健康な男女の中から冷凍保存をし、コンピューターが人が住める状態になった時に解凍されるプロジェクトのことです。

キャラクターは春、夏、秋、冬で分かれており、それぞれ7人ずつのチームです。

夏だけA、Bチームがあります。

夏のAチームはプロジェクトのためだけに育てられたエリートチーム(知性、運動能力、サバイバルなど全ておいて訓練され選ばれた人)です。

夏のBチームは健康だけど、何かしらの欠陥(劣等生)があるチームです。

その他のチームは様々な才能に恵まれたチームです(スポーツや芸術、知性など)

みどころ

キャラクターの成長が感じられ、共感できるところが多い。

私の一番好きなキャラクターは夏のBチームのナツです。

↑の表紙キャラクターの女の子です。

※ねこが田村由美さんの別の作品の「猫mix幻奇譚とらじ」に似ていて可愛い(*^^*)

不登校でコミュニケーション能力が苦手で、自分に自信がない子です。

コミュニケーション能力が低くて、自分に自信がないというところが

私にとても似ていて共感できて、猫が好きなところも一緒です(*’ω’*)

話が進むにつれて、生死をかけた過酷な生活で変わらなければいけない状況で

少しずつ少しずつ自分を変えていくナツに応援をしたくなり、

実際に失敗しながらも変わっていくナツに勇気をもらえます。

他のキャラクターもそれぞれ、トラウマがあり

他のキャラクターと出会い、考え方を学び

トラウマとの葛藤を乗り越える姿に感動しました。

私は色んな事から逃げてきました。

逃げてきたので、今、苦しいなぁって思うこと多いです。

逃げてきた過去の自分に言いたい。

「逃げてもいいよ! たくさん逃げてもいいよ!」

「でも、自分からは逃げられない」

「その課題と葛藤している時はとても苦しいけど、絶対に乗り越えられる」

「過去も今も未来もうまくいってる!」

って思いながら葛藤中です(*’ω’*)

ここまで読んでくれてありがとうございます!!!

したっけまたね(*’ω’*)ノ

猫mix幻奇譚とらじ

田村由美さんの作品が好きです(*’ω’*)

7SEEDSの次に読んだ作品でした。

私はもともと猫好きですが、読んでますます猫を好きになりました。

猫の特徴や何気ないしぐさが描かれていて、

田村由美さんはきっと猫が大好きなんだろうなって勝手に思っています^^

猫mix幻奇譚とらじ あらすじ

ねずみが人間の天敵になって2000年以上。ねずみは大軍を組織し、人々を襲う存在となっていた。

とある王国で、最前線で天敵のねずみと戦い続ける勇者パイ・ヤンがいた。戦が一区切りつき、王より休暇を得て久しぶりに故郷へ帰ったパイ・ヤンだったが、故郷のポルカ村はねずみの襲撃を受け、妻・ジョゼは行方不明に、息子・リオもねずみにさらわれていた。残っていたのはリオが飼っていたとらじという子猫一匹。しかもとらじは「魔法のねずみ」によって猫mixにされていた。「魔法のねずみ」の匂いを覚えているというとらじと共に、パイ・ヤンは息子探しの旅に出る。

ウィキペディア(Wikipedia)より
猫mix幻奇譚とらじ – Wikipedia: 田村由美さんの好きな作品3選

可愛すぎる主人公とらじ

とらじが可愛すぎる(/ω\)

猫の絵をすべて見たことがあるわけじゃないないですが

一番好きな猫の絵です。

同じく「魔法のねずみ」によって、犬mixにされたハッチに日記をもらい毎日日記をつけている

その日記の内容が可愛い!!!

少しネタバレになりますが、リオ(息子)が見つかったら、とらじはお払い箱じゃないって言われた時

短冊のお願い事に

「リオが見つかりますように」

「お払い箱はパイ・ヤンの隣に置いてください」

ってお願い事をするとらじを見て

可愛すぎて死にそうになった・・・

リオは見つからないように とかひねくれてない

お払い箱の隣に置いてとか もう//////// 可愛すぎる(´;ω;`)

んで、そんな素直な女性になりたいって思った!!

セリフを探すためにさらっととらじを読んだけど

やはりちょっとしたシーンなどもとらじが可愛くて癒されました(*’ω’*)

子供の可愛さと猫の可愛さがMIXされたのがとらじっていう印象です^^

世界観がファンタジーでわくわくする(/ω\)

とらじの世界観は人間とねずみの戦いなので殺伐とした印象かもしれませんが、

とらじのおかげかなんだか夢いっぱいで可愛い世界です。

とらじの戦闘?も寝てしまったりなど

猫だったら?っていうマイペースな一面も描かれているので

思わず笑みがこぼれてしまう作品です。

そして、こんなの現実にあったらいいなぁってものがたくさんです。

↑子供のおもちゃに乗って戦っているとらじ

ぜひ読んで癒されてくださいね。

ここまで読んでくれてありがとうございます(*´ω`*)

したっけまたね(*’ω’*)ノ

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この記事を書いた人

30代子なし主婦/結婚歴8年目/夫婦の危機となった時、いろんな本やブログを読み実践した結果、仲良し夫婦となる。
趣味/猫が好きで3匹飼っている/20代はインドアだったが今はアクティブになり今はひとり旅に挑戦/副業に挑戦中で内容はブログ、高額配当株、絵本作家を目指しています。よろしくお願いいたします(*´ω`*)

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