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夫とは3年交際し、2016年に結婚をしました。
気づけば、夫として過ごしてきた時間が9年になりました。
決して順風満帆だったわけではないけれど、今もこうして一緒にいられることに感謝しつつ、
私なりに大切にしてきたことを振り返ってみたいと思います。
1. 挨拶をする

「おはよう」
「いってきます」
「ただいま」
「おやすみなさい」
毎日交わす何気ない言葉だけど、これがあるのとないのとでは、
心の距離が全然違うと思います。
忙しい朝でも、眠たい夜でも、できる限りちゃんと顔を見て声をかけるようにしています。
夫が外からお家に帰ってきたときは、必ず玄関まで行って

おかえり
と言うようにしています。
逆に行く時は「いってらっしゃい」と玄関まで行って言うようにしています。
漫画やドラマの見過ぎかもしれませんが、お互いにまた会える保証はないと思っています。
その時に、あの時にちゃんと「いってらっしゃい」を言っておけばよかったと思いたくない。
「好きだよ。」「愛してる。」ってもっとちゃんと言っておけば良かったと後悔したくないです。
とはいえ、私自身「愛してる」って言うのは照れ臭いので、
たまーに「あいさつ」+「大好き」と言うようにしています。
※とても調子のいい時に



おやすみ!大好き!
という感じです(照)
2. 感謝の言葉を伝える


「ありがとう」を言葉にすること。
些細なことでも「やってくれてありがとう」「頑張ってるね」と伝えることで、
お互いの存在が当たり前ではなく、大切なものだと感じられるようになります。
言わなくても分かる…かもしれないけど、やっぱり言葉にするって大事。
「ありがとう」をたくさん言うと「ありがたいこと」と思うことが
たくさん起こるというのを何かの本で読みました。(本のタイトル忘却)
それって、実際に奇跡みたいに起こってるかもしれませんが、
一番はアンテナが「ありがとう」に向いているからだと思います。
例えば、赤い車を何個あるか探してくださいって言うと
意外とたくさん見つかると思います。
同じように「ありがとう」って言ってると「ありがたいこと」を探すので、
意外とたくさん見つかると思います。
そのため、心が「ありがとう」って嬉しい気持ちでいっぱいになり、
心が満たされているので、幸せなで穏やかな日々を過ごせるんじゃないかと思います。
3. 負けるが花


時には、自分が正しいと思っても、一歩引くことが必要なときもあります。
結婚して3年程経った頃に夫婦生活がないことに悩み、
毎日、枕を涙で濡らす日々がありました。
そのときに
「私には女性として魅力がない。」
「普通のことなのに、私には魅力がないんだ。」
「このまま夫婦を続けるべきか。」
と悩んだこともありました。
(当時はとても悲劇の被害者のような気持ちでした(^▽^;))
今も変わらず、夫婦生活がないですが、
以前よりも悩まない&考えなくなりました。
その理由は小野美世さんの「誰にも言えない夫婦の悩み相談室」を熟読したおかげかと思います。
自分だけが特別、悲劇の被害者ではないと思えました。
特に学んだことは
自分の機嫌は自分でとる
私(女性)はとっても負けず嫌い
男性はとっても優しい
もし、同じような悩みのある方がいましたら、
読むと私のように心が楽になるかもしれません。
2冊目の負けるが花もオススメです(*´ω`*)
女性は柳の木のように、風を上手に受け流して生きていけるようになると
生きるのがとっても楽になるんだろうなぁ。
と思い日々、学び中です(*’ω’*)
意地を張ってぶつかるより、「ま、いっか」と受け流すことで、うまく収まることも多いんです。
プライドよりも、穏やかな日常のほうが大切。
4. 自立する


夫婦といっても、ひとりの人間同士。
依存しすぎず、自分の時間ややりたいことを持つようにしています。
お互いが「個」として充実しているからこそ、
一緒に過ごす時間もより豊かに感じられるのかもしれません。
我が家は2LDKのマンションに住んでいます。
夫婦で自室を持っています。
寝るのも自室なので、夫婦で一緒に寝る事はありません。
引っ越したきっかけで、部屋を別にしました。
私と夫は大満足です。
夫婦なら一緒の寝室で寝るべきじゃないかな?
別々で寝ると夫婦の愛がなくなりそう・・・
という不安もありましたが、我が家は逆に仲良しになれました。
セミダブルベッドでグーンと身体を伸ばして寝られるのは至福です。
あっでも我が家はネコを3匹飼っているの寂しい気持ちがないのかもしれません。
ねこと寝るともっと至福に感じます。
5.男性は6歳、女性は9歳


これは篠原尉子さんの「甘え下手な妻 不器用な夫 夫婦円満魔法の呪文「男6歳 女9歳」
を読んで、妙に納得した言葉。
ピンクのメガネをかけて、女性は男性を6歳として接して
女性は自分自身を9歳の女の子として自分自身を見る事です。
実際にピンクのメガネをかけて実践してみると
夫を6歳にすると可愛く思えた。
大人の男性は幻想。
私自身も9歳の女の子で、ついつい私がしっかりしなきゃって思いやすいことを自覚。
とっても夫婦をやっていく&生きる事が楽になりました。
ちゃんとした人にならなきゃって思いすぎて、
自分自身も責め、夫もちゃんとして!って厳しくしてたなぁって思います。
不思議と自分自身を9歳の女の子として
夫を「ちゃんとした大人の男性」ではなく「6歳の男の子」として接するように
夫は楽々、伸び伸びできるようで、デートに誘ってくれたり、
家事をしてくれたりととても嬉しい事が増えました。
お仕事してくれるのも家事をしてくれるのも嬉しいけど、
楽しい時間を一緒に共有できることが何よりも大切と最近、特に感じます。
期待しすぎない、求めすぎない、そのくらいがちょうどいいのかもしれません。
6. 相手のペースに合わせる


自分のリズムや考えを押しつけるのではなく、相手の気持ちやタイミングにも寄り添うこと。
すぐに理解できなくても、少し歩調を合わせてみると、新しい景色が見えてくることもあります。
夫の好きなものを関心を持つと、自分の世界が広がったりします。
しかも、繰り返していくと、夫が私の趣味に関心持ってくれるのも嬉しいです。
夫の趣味はファッションで、靴や上着など私にとっては高級なモノで理解できないって気持ちでしたが、
使ってみると、使えば使うほど味が出るので長期間楽しめます。
上着や靴は5年程買っていません。
品物がいいので、飽きがこない&使えば使うほど味がでるので愛着がでてくるからです。
反対に私の趣味で一緒にやってくれることは、登山です。
自然や虫嫌いなのに、数年前から登山シューズを一緒に買いに行き
低山に登っています。
登山してると必ず思うことがあります。



なぜ、私は登山なんかに来ようと思ったのか
です(笑)
登山をしていると、普段運動しないので、坂道がきつい
道が悪い、山頂まで数分~数時間登らなきゃいけないので、
開始10分でだいたい後悔します(笑)
でも開始10分経っていると、降りるのも登るのも
どっちにしても足動かさなきゃなりません。
そのため、降りるのはなんかもったいなく感じて、
右足、左足と一歩ずつ登っていきます。
それを繰り返すと山頂に着きます。(当たり前の話)
登山をすると、今、自分の人生でやっていることは
登山と同じように右足、左足と一歩ずつ進んでいけば必ず山頂(ゴール)はできる。
と信じる事ができるので、自分の人生観を見つめなおせるので好きです(*´ω`*)
ただ、今はクマの出現が多いので、怖いので登れていないです((+_+))
あとモヤモヤした時は、頭の考えが一気に進みに
一気にスッキリするのが不思議です。
悩んでる時は身体(行動)を動かすのが一番だなぁって常々感じます。
7. 自分の機嫌は自分でとる


「なんで分かってくれないの?」と相手に期待する前に、
まずは自分のごきげんを取ることを意識しています。
私の機嫌を取る方法は以下の5つ
1.うちヨガ+で心と身体をリラックス
2.3年日記で自分の思ったことを書く(3年目に突入)
3.旅行をする(ひとり旅にチャレンジ)
4.趣味に没頭する(絵本作りやブログ、イラストなど)
5.登山(クマの出没が怖くて3年できてない(´;ω;`))




気分が整えば、相手にも優しくなれるし、些細なことにも感謝できるようになる気がします。
新しい事にチャレンジすると、自分の機嫌がとれやすいと最近思います。
お金と時間が必要ですが、ひとり旅が特にオススメです。
慣れない土地で行く手段、食べ物、観光など
すべてが新鮮でかなりリフレッシュとなります。
そして最後にもう一つ、大事にしていること。
8.明日が来ないかもしれないと思って生きる


当たり前のように迎える朝も、いつも通りの夜も、実は奇跡の連続なのかもしれません。
「これが最後かもしれない」と思って接すると、自然と優しい言葉が出るし、
ちゃんと顔を見て「いってらっしゃい」と言いたくなります。
後悔しないように、今この瞬間を大切に。
それが、夫婦関係を続けていくいちばんの秘訣かもしれません。
まとめ


1. 挨拶をする
日頃のあいさつは顔を見て、目を見て、
笑顔だとお互いに穏やかに過ごせると思います。
2. 感謝の言葉を伝える
「ありがとう」をいっぱい見つけて
幸せ体質を目指しています(*’ω’*)
3. 負けるが花
女性は意外と負けず嫌い。
勝ち負けにこだわらずに、にっこりと女性が
笑えるだけで男性は嬉しいと思います。
4. 自立する
依存しないで、お互いを大切にしあえるのは
心も身体も楽です。
5.男性は6歳、女性は9歳
私も夫も大人じゃない。って思えると
楽だし楽しいです。
6. 相手のペースに合わせる
自分の知らない世界を知ると、嬉しい事が見つかることもあります。
柔らかく柔軟は身体だけではなく、心も大事だと思います。
7. 自分の機嫌は自分でとる
相手に機嫌をとってもらうのではなく、
機嫌は自分でとれるようになると思った以上に楽です。
8.明日が来ないかもしれないと思って生きる
日々、変化がなく過ごしていると、ずっと続くような気がしますが
時間は有限で終わりは必ずあります。
夫婦関係に正解はないけれど、こうして振り返ってみると、
小さな積み重ねが今を作ってくれているんだなと感じます。
これからも、感謝と優しさを忘れずに、ゆっくりと歩んでいけたらと思います。
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ここまで読んでくれてありがとうございます(*´ω`*)
したっけまたね(*’ω’*)ノ
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